2023年フィデスより新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします

2023年の干支は「癸卯(みずのとう)」。
癸卯は、「寒気が緩み、萌芽を促す年」、厳冬が去り春の兆しが訪れたことを表しているといわれています。
コロナ禍以降、停滞した世の中に希望の光が見えてくる中、これまで積み重ねてきた自身の力が試される年であるとも示唆しています。

フィデスも本年、お陰様で15期目を迎えます。
新たな取り組みとして、『フィデスの美・健広告法務オンライン講座』開講に向けて準備を進めています。
美・健商材を扱う事業者様向け広告コンプライアンスに関するオンライン教育サービスとして、今春リリースを目指します。

東京都中小企業振興公社の『「新しい日常」対応型サービス創出支援事業』に採択された事業です。
ご期待ください。

今後とも、「FIDES LINK(信頼の絆)」を大切に、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
今年のフィデスからのお年賀は、「2023 広告法務 Fidesの視点」です。

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アフィリ、ステマ、デジタル広告規制強まる
アフィリエイト、ステマ、SNS広告に対する景表法規制強化が進む。
景表法改正に向けた検討会では、デジタル表示の事業者保存義務は中長期の検討事項へ繰り越し。

■電話受注アップセル・クロスセルに特商法規制強化へ
テレビ・ラジオショッピングや新聞広告による電話注文での新たな「定期購入」トラブルが引き金か。
電話受注のアップセル・クロスセルによる販売手法が、電話勧誘販売規制の適用を受ける法改正に。

■景表法改正へ。確約手続き導入と課徴金の割増算定率
不当表示の早期是正に向けた事業者の自主的な取組を促す「確約手続」や、不当表示を繰り返す悪質事業者対策として課徴金の割り増し算定率適用など、今春の国会へ法案提出

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