医薬部外品の平成30年の生産金額は9996億8500万円。対前年比5.1%(薬事工業生産動態統計)


厚生労働省が発表している「薬事工業生産動態統計」年報より、ネット通販でも取り扱いの多い医薬部外品・医療機器の生産金額の動向を取り上げてみます。
(残念ながら化粧品は対象外です)

今回紹介するのは、医薬部外品の薬効分類別生産金額です。
医薬部外品の平成30年の生産金額は9996億8500万円で、29年の9512億3300万円から5.1%と過去5年間で最高の伸び率となりました。

【医薬部外品薬効分類別生産金額】
医薬部外品薬効分類別生産金額H.30
医薬部外品薬効分類別生産金額表H.30
(注)薬効分類の順位は、平成30年の生産金額の順による。平成30年は、上位10位項目に「コンタクトレンズ洗浄剤」が入り、「整腸薬」が外れており、平成29年以前の「その他」の金額比較はできない。

医薬部外品薬効分類別では、薬用化粧品が4318億1500万円、毛髪用剤が1459億8700万円、薬用歯みがき剤1560億8600万円となっています。
対前年比で見ると、大きく伸びたのは、薬用化粧品(2.3%から13.7%)、薬用歯みがき剤(-3.6%から10.4%)、コンタクトレンズ洗浄剤(-6.1%ら7.2%)となっています。
プラスからマイナスに転じたのは、防虫剤(22.9%から-14.8%)、浴用剤(18.0%から-17.3%)、腋臭防止剤(6.6%から-15.9%)、外皮消毒剤(10.7%から-1.0%)となりました。

【薬用化粧品の生産金額】
薬用化粧品の生産金額H.30
薬用化粧品の内訳では、薬用化粧水が934億2600万円、薬用乳液が1070億1700万円、薬用クリームが799億4500万円となっています。

【毛髪用剤の生産金額】
毛髪用剤の生産金額H.30

毛髪用剤の内訳では、染毛剤が867億3800万円、育毛液剤が337億2900万円となっています。

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薬事工業生産動態統計調査(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/105-1.html
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「薬事工業生産動態統計年報」とは、医薬品・医薬部外品・衛生材料・医療機器の生産などの実態を明らかにすることを目的に、薬機法による許可を受けて医薬品などを製造販売または製造する全ての事業所を対象として毎月実施している「薬事工業生産動態統計調査」の結果を、年間分として集計したものです。

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