薬事法NG広告クイズ 「天然由来成分で安心。○○○(成分)の紫外線による皮膚細胞の炎症も抑制する働き」(オーガニック美白美容液 化粧品)


今回の薬事法NG広告クイズは、オーガニック美白美容液を取り上げてみました。
薬事法の理解度をクイズでチェックしてみましょう!

【問題】以下の広告表示はOK or NG?
———–
オーガニック美白美容液(化粧品)
100%天然由来成分で安心。
○○○(成分)のメラニンの生成を抑制し、紫外線による皮膚細胞の炎症も抑制する働きが注目されています。
———–

【解説】
事例の表現はすべて、NGの可能性があります。

「100%天然由来成分で安心」のように、成分を安全性の理由にすることは、安全性について事実に反する認識につながる、安全性が確実であることを保証する表現となり、認められません。

また、一般化粧品は、認められた効能効果以外の薬理作用による効能効果の表現はできません。
一般化粧品の配合成分の効能効果も、化粧品の効能効果の範囲内で配合目的を併記することが必要です。
「メラニンの生成を抑制」や、「紫外線による皮膚細胞の炎症も抑制する」といった肌の機能そのものに関わる表現は、化粧品の効能効果の範囲を超えているため認められません。
(薬事法第66条)

薬事法では、以下のように規定しています。

————————————————————————————–
化粧品の配合成分の表現に際しては、当該成分が有効成分であるかの誤解を与えな
いようにすること。
また、薬理効果を明示又は暗示する成分が配合されている旨の広告は行わないこと。
————————————————————————————-
(薬事法 第66条)

「もっと詳しく知りたい!」「この表現はどう?」などご質問、ご相談のある方は、
個別に有償にてアドバイスいたします。
こちらまでお気軽にご相談ください。

では、次回もどうぞお楽しみに!

————————————————————-
◆本ブログをメルマガでまとめ読み!
本ブログの1週間分の情報を、ダイジェストでお届けしています。(毎週金曜日配信)
登録はこちら
————————————————————