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【景表法】「No.1表示」の注意点

「比較広告(※1)」と並んで、「No.1」「トップ」「日本一」などを強調した「No.1表示」は、特に食品、家電、化粧品などの広告でよく見られますね。
今回は、「No.1表示」を行う際の注意点について、景品表示法上の観点から解説します。

「No.1」は使い方によっては有効な広告表示
顧客満足度、サービスの内容、商品の効果・性能、等に関するNo.1表示のように、商品の優良性をダイレクトに訴求するものは勿論、売上実績に関するNo.1表示も消費者は商品等の効果・性能や安全性などその内容が優良であると認識しやすいとされています。
例えば、初めて購入する又は頻繁には購入しない商品等の場合、高額な商品等の場合、競合する商品等との違いが分からない場合、利用した後でないと良さが分からない商品等の場合などです。
(H.20公正取引委員会の消費者モニター調査による(※3)

有効な広告表示であるからこそ、その信頼性が問われるといえるでしょう。
以下に、「No.1」表示のポイントをまとめました。

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【景表法】比較広告の注意点

消費者は常に、購入を検討している類似商品の中から、商品の性能、価格、
サービス等、自分が求める商品を比較検討しています。

自社広告においても、比較広告は有効な広告手法ではありますが、優良誤認、
有利誤認につながらないよう、注意が必要です。
そこで、今回は自社サイトで「比較広告」を行う際の注意点について、景品表
示法上の観点から解説します。

※ただし、薬事対象商品に関しては、「他社の製品のひぼう広告の制限」に抵触
しないよう、別途注意が必要です。

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